連日犬に噛まれたニュースやっていますよね。犬が人を噛んでケガをさせた場合は、飼い主が刑法第209条の過失傷害罪。
又は自治体の条例により最悪殺処分になる可能性もある。と大概の人は知っているとおもうのですが...。犬を飼うのにその犬の習性その他を、よく知ってから飼わなくてはと思います。
私は昔ショードッグにしたくて、犬猫の専門学校にに行って、免許を取って、それから、自分用の犬を飼いました。
そうしたら、知り合いのペットショップに頼まれ、猫も3匹追加で、計6匹の犬猫雑居暮らしをしていました。全部雌ばかりです。
多くの動物は冬はヒート中の動物が多いのです。猫が大騒ぎするのもこの季節が多いですね。きちんと避妊手術や去勢しているペットが多ければ、知らない人も多いかもですが...。
大体は冬場から、初夏頃に年2回雌のヒート中に発する臭いによって、雄は何時でもOKです。
そしてどんなに可愛い雄でも、交配経験がある雄は、気が荒くなりますので要注意!まぁ、男らしくなると言いますかね。
雌もヒート中は精神は不安定になります。そんな時期に、なんだかの理由でスイッチが入ってしまうと、事故の元になりやすいですね。
特に雄の犬猫を買っている人は、早くに去勢手術をしてしまうのが良いと思います。雌は避妊手術は割腹しますから、重症ですが、オスはチョンと切って仕舞えば良いだけですから軽症です。「可哀そう」なんて思っているのは大間違い。
飼い犬に手をかまれないように、座って排尿しているうちに済ませると良いのです。
雄猫のあのすさまじい匂いのスプレィも、早くに手術してしまえばなくなりますね。
始まってからだと、ホルモンが体内に残っているので、手術後もしばらくスプレィや♂犬が電柱などに...が出てしまいます。
動物園の飼育員が襲われたり、ネコ科の動物の繁殖時、経験のすくない雄が雌を嚙み殺してしまったりの事故なども、シーズン時の事故でしょうね。
他の動物はどうかは知りませんが、生物はみな同じではないでしょうかね。大体は女権が強くて、雌が雄を選びます。
人もペットも理性的に考えて、小さい時に躾けないとですね。今回の事件の四国犬など、主従関係がきちんとできていたら、飼い主から離れて勝手に出歩かないでしょうし、リードが外れても、飼い主の傍に居たでしょう。
公園の犬は手術していないで、どこかにシーズンの雌犬の匂いでもして、脱出したのでは?と思うのです。多頭飼育していたというので、掛け犬だったのかもですね...。
正式には雄犬はショーでタイトル取ると、チャンピオンとして交配料が取れます。または生まれた子犬返しをするかで、収入を得られるのです。
しかし、悪質な人は素人相手ですから、血統書やチャンピオンの証明など、偽造します。犬は可愛いですけれどね。自分の子供だと思ってきちんと躾けて、共に仲良く暮らしてほしいなぁ。
犬猫も基本仲が良いですしね。私は犬の躾は吠えないや、ストップ、お座り、ゆっくり歩いて...端によって、あーんして、を良しと言うまでやる躾をしました。散歩中の事故防止や、受診したときに、獣医さんたちにけがをさせないためです。
歯磨きして、口の中に手を入れて、良しと言うまであーんさせておくのは大事です。出来たら麻酔をかけずに治療できます。
甘噛みも厳しくさせませんでした。状況を見て判断して、噛むなんてできたら、数少ない警察犬や、介護犬になれるでしょう。ブログを書いている人は、猫好きが多いようですが...。
我が家には猫も居ましたが、犬社会で育ったので、かなり犬みたいな猫になりましたよ。そうそう、飼い主が傍に居る時にしっぽ振りながら、噛む犬も少なくないのですね。興奮している時も尾を激しく降ります。なんて偉そうに書いてしまいましたが...。