昨日の午後Eテレでウィーンフィル・ニューイヤーコンサートを見たのですが、ヨーロッパが良いなぁ~と思うのは、コンサート会場になる建造物が沢山あることですね。
せまっ苦しく詰め込んで、奏者も観客もなんですけれど、それが身近でよい感じ!
私個人は、小さな場所での4重奏とかが好きなんですが、ニューイヤーコンサートは明るくて皆楽しそうに見えました。
ポルカが何曲も演奏されて、私は好きなので昔はこんな曲を踊っていたんだろうと想像して楽しみました。
いつもニューイヤーコンサートとかは見たりするのですが、今年は見ていなくて、日本は大地震になってしまって...。
ウィーフィルも今は世代交代の時期で、若い奏者が増えてきているとか...。
UPで色々な楽器の演奏を見られましたが、考えたらあの楽器の形や音を最初に作った人って、凄いですよね。
シンプルなフォルムの楽器から、実に複雑怪奇な形のものまで...。そして、そこからクラシックギターが、色々なジャンルのギターから、ドラムやエレキギター、ハモニカと世界が広がっていったのも凄いですよね。
この後音楽の世界も、どのように変わっていくのでしょうね。私は全くクラシックは詳しくないのですが、クリスマスからお正月はTVで観たりするので、聞くこともあります。好きな曲もありありますからね。
さんのブログとても面白くて毎週月曜日UPされるのは楽しみなのです。あまり固くクラシックと思わないで、『読む音楽』と楽しく読ませてもらっているんです。
👇昨年のフィルのニューイヤーコンサートです。
📝@Sugar
こんなに素敵なコンサートを、TVでのんびり楽しんでいるのですが、ヨーロッパでは何時も争い事が絶えない国もあるんですよね。
そして、他国の事ばかりでなく国内でも、格差が大きい社会で、本当に困っている人達が沢山あるのも、目を向けないとですよね。
繁華街にたむろする思春期の若い世代。家庭の中に居場所がないから、寒い夜に仲間を求めて集まるのでしょうし...。
たむろさえ出来ない子供も、目につきませんが、沢山いるのではないでしょうか...。
行き場のない若い世代が、暖かく過ごせる逃げ場が出来たらよいですよね。
酔っぱらって寝込んでいる人は別として、皆に声掛けして合唱するとか...。